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足裏のしびれ

足の裏がピリピリとしびれたり、砂利の上を歩いているような違和感を覚えたりすることはありませんか。足裏のしびれは、単なる疲れや血行不良だけではなく、背骨や足首、さらには内科的な病気が隠れているサインかもしれません。芦屋市海洋町のささき整形外科リハビリクリニックでは、20年以上の臨床経験を持つ整形外科専門医が、患者さん一人ひとりの「足裏のしびれ」に対して丁寧な診察と専門的な加療を行っています。私たちのクリニックでは、神戸大学病院や関連病院で培った高度な診断技術と、理学療法士による専門的なリハビリテーションを組み合わせ、しびれの原因を根本から探ります。足の違和感でお悩みの方は、放置せずに当院へご相談ください。私たちは患者さんの不安に寄り添い、再び安心して歩ける喜びを取り戻すお手伝いをいたします。

足裏のしびれの原因

足裏のしびれを引き起こす原因は多岐にわたりますが、大きく分けると「神経の圧迫」「血流の障害」「代謝の異常」の3つが考えられます。整形外科の領域で特に多いのは、神経がどこかの通り道で圧迫されて生じるものです。しびれの出る場所や範囲によって、どこに原因があるかを推測することができます。

腰椎(腰の骨)に由来する原因

足の裏につながる神経は、もとをたどれば腰の骨(腰椎)から出ています。そのため、腰に何らかのトラブルがあると、腰自体には痛みがなくても足裏にしびれが出ることがあります。これは神経の根元が圧迫されることで起こる現象で、臨床現場でも非常に多く見られるパターンです。

足首のトンネルでの圧迫

足首の内側には「足根管(そくこんかん)」と呼ばれる神経や血管が通るトンネルがあります。このトンネルの中で、足の裏に向かう神経(後脛骨神経)が圧迫されることがあります。手でいうところの「手根管症候群」と同じような仕組みで、足首の変形やガングリオン(ゼリー状の塊)、むくみなどが原因となります。

足の指の付け根での神経障害

足の指の付け根付近で神経が圧迫されたり、炎症を起こしたりすることもしびれの原因になります。特に中指と薬指の間などで起こりやすく、歩行時にピリッとした痛みやしびれを伴うのが特徴です。ヒールの高い靴や幅の狭い靴を履き続けることが大きな負担(リスク因子)となります。

内科的な疾患による影響

しびれは骨や関節の問題だけでなく、血液中の糖分が高い状態が続くことで末梢神経が傷つく場合にも起こります。左右両方の足裏が同時期にしびれ始め、徐々に範囲が広がっていく場合は、全身的な代謝の問題を考慮する必要があります。

足裏のしびれが引き起こされる病気

足裏のしびれを症状として持つ病気には、早期の対処が必要なものも少なくありません。ここでは、整形外科でよく診断される代表的な疾患について解説します。

腰椎脊柱管狭窄症(ようついせきちゅうかんきょうさくしょう)

加齢などが原因で腰の神経の通り道(脊柱管)が狭くなり、神経が圧迫される病気です。長い距離を歩くと足裏がしびれたり痛くなったりし、少し休むと楽になる「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」が典型的な症状です。当院では全身型骨密度測定器も活用し、骨の健康状態も含めて総合的に評価します。

腰椎椎間板ヘルニア

椎間板というクッションの一部が飛び出し、神経を圧迫する疾患です。若い方から高齢の方まで幅広く見られ、足の裏だけでなく、ふくらはぎや太ももの裏側に電気が走るような痛みが出ることもあります。適切な安静とリハビリが早期復帰への近道となります。

足根管症候群(そくこんかんしょうこうぐん)

先ほど述べた足首のトンネルで神経が圧迫される病気です。足の裏の広範囲にしびれや冷え、灼熱感(焼けるような感じ)が出ることがありますが、かかとの部分はしびれないのが診断のヒントになることがあります。放置すると足の指の力が弱くなることもあるため注意が必要です。

モートン病

足の指の付け根にある神経が圧迫されて、しびれや痛みが生じます。特に中指と薬指の間に多く見られ、歩くたびに突き刺すような痛みを感じることもあります。つま先立ちのような姿勢を長時間続けることもしびれを悪化させる原因となります。

糖尿病性神経障害

糖尿病の合併症として現れるしびれです。初期は足の指先から始まり、徐々に足の裏へと広がっていきます。「靴下を履いているような違和感」と表現されることも多く、しびれとともに痛みを感じにくくなるため、怪我をしても気づかないという怖さがあります。

足裏のしびれの処置や治療法

ささき整形外科リハビリクリニックでは、正確な診断に基づき、まずは手術を選択しない「保存的加療」を中心に進めていきます。20年以上の臨床経験を活かし、患者さんのライフスタイルに合わせた治療計画を立てていきます。

薬物療法による症状の緩和

神経の痛みを抑えるお薬や、神経の修復を助けるビタミンB12製剤、血流を改善するお薬などを組み合わせて処方します。症状の強さや時期に合わせて調整を行い、副作用にも十分配慮しながら最適な組み合わせを見つけていきます。

理学療法士によるリハビリテーション

当院の大きな強みの一つは、経験豊富な理学療法士によるマンツーマンのリハビリです。しびれの原因が腰にある場合は、腰周りの筋肉をほぐしたり、姿勢を矯正したりする運動を行います。足首や足の指に原因がある場合は、関節の動きをスムーズにし、神経への圧迫を和らげる手技や運動療法を実施します。芦屋市海洋町という立地を活かし、地域の皆さんが通いやすい環境で運動機能維持をサポートします。

ブロック注射

痛みが強い場合や、炎症が起きている場合には、神経の近くに抗炎症薬を直接注入するブロック注射を行うことがあります。一時的に痛みやしびれを遮断することで、リハビリをよりスムーズに進められるようになる効果も期待できます。

インソール(足底挿板)療法

モートン病や足の変形が原因の場合は、オーダーメイドの靴の中敷き(インソール)を作成します。足裏にかかる圧力のバランスを整え、神経が圧迫されないような構造にすることで、歩行時のしびれや痛みを軽減させます。当院では専門のスタッフが足の形を詳細に測定いたします。

料金について

当院の診療は原則として保険診療となりますが、特殊なインソール作成などは自費診療となる場合があります。主な費用の目安は以下の通りです。

項目 内容 概算費用(自己負担分)
初診料・再診料 診察・管理等 保険診療規定に準ずる
レントゲン検査 骨の状態の確認 約1,000円-2,000円(3割負担時)
骨密度測定 全身型測定器による評価 約1,000円-1,500円(3割負担時)
リハビリテーション 理学療法士による個別指導 1回 約600円-1,500円(3割負担時)
オーダーメイドインソール 義肢装具士による作成 約15,000円-30,000円(保険適用の還付制度あり)

足裏のしびれについてのよくある質問

Q1.足の裏がしびれるのは脳の病気ですか?

A1.脳梗塞などでしびれが出ることもありますが、多くは片側の手足に同時に出たり、ろれつが回らないなどの症状を伴います。足の裏だけのしびれであれば、脊椎(背骨)や足の神経の問題である可能性が高いですが、当院では全身の状態を確認した上で慎重に判断いたします。

Q2.シップを貼っても良くなりません。どうすればいいですか?

A2.湿布は炎症を抑えるのには有効ですが、神経が圧迫されている根本的な解決にはならないことが多いです。しびれが続くと神経自体が傷ついてしまい、その後の経過(予後)が悪くなることもあるため、早めに整形外科専門医の受診をお勧めします。

Q3.家でできる対策はありますか?

A3.原因によりますが、足の指のグーチョキパー運動(足指運動)や、ふくらはぎのストレッチが有効な場合があります。ただし、腰椎ヘルニアなどがある場合は無理な運動が逆効果になることもあるため、まずは診断を受けてから、私たち理学療法士のアドバイスを聞いていただくのが安全です。

Q4.どれくらいの期間で治りますか?

A4.しびれは痛みよりも治りにくい傾向があり、数週間から数ヶ月かかることも珍しくありません。神経の回復は非常にゆっくりですが、根気強くリハビリを続けることで改善が期待できます。当院では患者さんの目標に合わせて、焦らず着実な回復を目指します。

院長より

足裏のしびれは、経験した人にしかわからない不快感や不安があるものです。「どこへ行けばいいかわからない」「年だから仕方ない」と諦めてしまう前に、ぜひささき整形外科リハビリクリニックへお越しください。私はこれまで、神戸大学附属病院や神戸労災病院などの最前線で、数多くの整形外科疾患に向き合ってきました。私たちのクリニックが目指すのは、単に痛みを取るだけではなく、患者さんが「自分の足でどこまでも歩ける」健康寿命を延ばすことです。芦屋市海洋町のこの場所で、地域のみなさんが笑顔で元気に過ごせるよう、全力を尽くします。少しでも気になる症状があれば、いつでも気軽にご相談ください。私たちは、あなたの「歩きたい」という気持ちを全力で応援します。

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