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体重をかけられない

立ち上がろうとした時や歩き出そうとした瞬間に、足に「体重をかけられない」と感じることはありませんか。このような症状は、私たちの身体が発している重要な警告サインかもしれません。芦屋市海洋町にあるささき整形外科リハビリクリニックでは、こうした切実な悩みを抱える患者さんに対し、整形外科専門医としての豊富な臨床経験に基づいた精密な診断と治療を行っています。私たちは、膝関節やスポーツ整形外科の分野で培った専門知識を活かし、患者さん一人ひとりの状態に合わせた最適な機能回復を目指しています。また、精度の高い全身型骨密度測定器を導入しており、骨粗鬆症による骨折リスクの評価も徹底して行っています。「芦屋駅」周辺や芦屋市内にお住まいの皆様が、再び自分の足でしっかりと地面を踏みしめて歩けるよう、私たちが誠心誠意お手伝いさせていただきます。

体重をかけられない原因

足に体重をかけられない状態になる原因は多岐にわたりますが、大きく分けると「急性の外傷」と「慢性の疾患」の2つのパターンがあります。急性の外傷では、転倒やスポーツ中の接触などによって、骨や靱帯、軟骨に急激な負荷がかかることで発生します。

  • 骨折やひび・・骨が損傷を受けると、体重を支える強度が不足し、激痛とともに体重をかけることが困難になります。
  • 靱帯損傷・・膝の前十字靱帯や足首の靱帯などを痛めると、関節の安定性が失われ、足がガクッと崩れるような感覚を覚えることがあります。
  • 肉離れ・・筋肉の繊維が強く損傷すると、力を入れた瞬間に激痛が走り、足を着くことができなくなります。

一方で、慢性の疾患が原因となる場合は、少しずつ関節や組織が傷んでいくことで、ある日突然、あるいは徐々に体重をかけられなくなっていきます。特に中高年の方に多いのが変形性膝関節症などの関節の摩耗です。長年の負担によって軟骨がすり減り、骨同士が直接ぶつかるようになると、荷重時に強い痛みを感じるようになります。また、痛風や偽痛風といった結晶誘発性関節炎では、関節内に生じた炎症によって、指一本触れられるだけで痛いほどの激痛が走り、一歩も歩けなくなることがあります。

さらに、腰の問題が原因で足に体重をかけられないケースも臨床ではよく見受けられます。腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症によって神経が強く圧迫されると、足の筋力が急激に低下したり、激しい神経痛が生じたりすることで、自分の意思とは無関係に足が崩れてしまうことがあります。当院では、これら多種多様な原因の中から、何が患者さんの歩行を妨げているのかを正確に見極めることから診療を始めます。

体重をかけられないによって引き起こされる病気

足に体重をかけられないという症状を放置したり、無理をして歩き続けたりしていると、以下のような病気や状態へと悪化してしまう恐れがあります。

  • 変形性関節症の進行・・膝や股関節のわずかな痛みを我慢していると、関節の変形が加速し、最終的には手術を回避できなくなる可能性があります。
  • 大腿骨頭壊死・・股関節の血流が悪くなり骨が壊死する病気で、早期の発見が非常に重要です。
  • 疲労骨折・・小さな負荷が積み重なることで起こる骨折で、休息をとらずに運動を続けることで完全な骨折に至るリスクがあります。
  • 廃用症候群・・痛みを恐れて足を動かさないでいると、周囲の筋肉が急速に衰え、関節が固まってしまう(拘縮)ことで、さらに歩行が困難になる悪循環に陥ります。

特に高齢の方の場合、一時的に体重をかけられない状態が続くことで活動量が落ちると、認知機能の低下や全身の筋力低下を招くことがあります。また、片方の足をかばって歩くことで、反対側の足や腰に過度な負担がかかり、新たな痛みを引き起こすことも珍しくありません。私たちは、こうした二次的な被害を防ぐためにも、早期に適切な診断を下し、治療を開始することが極めて重要であると考えています。

体重をかけられないの処置や治療法

当院では、患者さんのライフスタイルや希望に寄り添いながら、多角的なアプローチで治療を進めていきます。まずは詳細な問診と身体診察を行い、必要に応じてレントゲンや超音波(エコー)検査、全身型骨密度測定器を用いて状態を詳しく把握します。

保存療法と薬物療法

炎症が強い時期には、まずは安静を保ち、抗炎症薬や外用薬を用いて痛みをコントロールします。関節内に炎症による水が溜まっている場合には、穿刺してこれを除去したり、必要に応じてヒアルロン酸の注入を行ったりすることで、痛みの軽減を図ります。

理学療法士によるリハビリテーション

当院では理学療法士が常駐しており、運動機能の改善を目指したリハビリテーションに力を入れています。単にマッサージをするだけでなく、なぜその部位に負担がかかっているのかを動作解析から導き出し、筋力トレーニングやストレッチ、歩行指導を行います。適切なリハビリテーションを行うことで、関節への負担を減らし、再び体重をかけられる身体作りを目指します。

料金について

一般的な保険診療(診察、検査、投薬、リハビリテーション)については、健康保険の負担割合に応じた費用となります。

治療項目 費用(税込) 備考
PRP療法(片膝) 150,000円 診察料・手技料込
APS療法(次世代型PRP) 300,000円 より高濃度の成長因子を利用
脂肪由来幹細胞治療 800,000円 - 1,200,000円 細胞の培養費用等を含む

※自身の組織を用いるため重篤なアレルギー反応は稀ですが、すべての人に同様の効果を保証するものではありません。

この治療で使用する一部の機器は、医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医療機器です。当院の医師が、国内の正規代理店を通じて入手、あるいは個人輸入を行っています。国内には同一の成分や性能を有する他の承認医薬品等は存在しません。諸外国では米国のFDA(アメリカ食品医薬品局)等の承認を得ているものもあります。本治療は医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

体重をかけられないについてのよくある質問

Q1.足を着くと痛いのですが、すぐに受診すべきですか?

A1.はい、できるだけ早めの受診をお勧めします。特に、明らかに腫れがある場合や、足に力が入らない、変形しているといった症状がある場合は、骨折や重度の靱帯損傷の可能性があります。早期診断が「予後」を大きく左右します。

Q2.高齢の母が急に歩けなくなったのですが、診てもらえますか?

A2.もちろんです。ご高齢の方の場合、自覚症状がなくても「いつの間にか骨折」を起こしているケースがあります。当院の全身型骨密度測定器を用いて、骨の状態を正確に評価し、適切な対応を検討いたします。

Q3.スポーツの試合が近いのですが、間に合わせることはできますか?

A3.患者さんの目標とする時期に合わせて、リハビリテーションのプログラムを組みます。当院は20年以上の臨床経験をもとに、早期復帰に向けたアスリート向けの指導も得意としています。

院長より

足に体重をかけられないという状態は、単に「痛い」というだけでなく、日常生活の自由を奪い、精神的にも大きな不安を与えるものです。私自身、これまで多くの患者さんの「歩きたい」「走りたい」という切実な願いに向き合ってきました。神戸大学病院や海外での経験を通じて学んだことは、正確な診断こそが最良の治療への第一歩であるということです。

ささき整形外科リハビリクリニックでは、最新の知見と温かみのある医療を融合させ、患者さんが安心して治療に専念できる環境を整えています。私たちは、膝関節治療のスペシャリストとしての矜持を持ちつつ、芦屋市にお住まいの皆さんの身近なパートナーでありたいと願っています。

「もう歩けないかもしれない」と諦める前に、ぜひ一度当院へご相談ください。私たちと一緒に、再び軽やかに歩き出せる日を目指しましょう。スタッフ一同、笑顔であなたをサポートいたします。

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